昔はノートPCに入れてGUIも駆使していたが・・・
仮想マシンのスペックが空いてそうだったので、傍らでそっとLinuxを飼ってみる。
クライアントPCがWindows7であり、Xを立ち上げるつもりもなく、
ひとまづ、telnetとFTPだけ立ち上げる。
telnet-serverのインストール
インストール時にパッケージを追加した場合は問題ないが、デフォルトでインストールした場合にはパッケージの追加インストールが必要となる。
状況確認:
ここで、telnet-serverが表示されてない場合にインストールが必要となる。
対象パッケージをサーバへ配置:
以下のいずれかを実行し、サーバ上から対象パッケージが使える状態にする。
・インストールCDをマウント
・yumコマンドを使ってファイルをget(ネットにつながってる必要有)
・どこぞやのサイトからPRMパッケージだけひろってくる
以下はインストールCDをマウントしたときの方法
-ivh 通常のインストールには,「-ivh」オプションを指定する。
「i」はインストール
「v」は詳細な情報出力
「h」がインストールの進行状況表示
telnet-serverの設定
外部通信が無い、閉じられたネットワークのためとりあえず使えるようにする手順。サービスの許可設定:
/etc/hosts.allow
後続でFTPとかも追加するつもりなので、一旦は全て許可。
書き方は
サービス名:IPアドレス・ネットワークアドレス
サービスの拒否設定:
/etc/hosts.deny
記載があれば、削除
デフォルトで「ALL:ALL」を設定している場合などは、要調整
ルート権限で直接ターミナルに入れるよう設定追加:
/etc/securetty
CentOS5の場合、以下も追加が必要
/etc/pam.d/remote
サービスの起動設定:
サービス再起動:
telnet-server動作確認
サーバから外の状態が分からないので、とりあえず、サーバ内部でtelnetが起動できるか、また、root権限でのtelnet接続が可能かを確認する。
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